税理士試験 ~2年目 簿記論×~

おはようございます。お盆休みが終わり、今朝は風が涼しくて秋の気配を感じます。
遅くなりましたが、今年税理士試験を受けられた方、お疲れさまでした。台風が心配でしたが、みなさん無事に受けることができたでしょうか。1年に1度の試験なだけに、毎年試験が終わると手ごたえはともあれ、まずは受けられたことに感謝したのを思い出します。

税理士試験2年目は、前年に財務諸表論に合格したことから、簿記論のほかにもう1科目増やそうということで、消費税法を選びました。
消費税法にしたのは、受験日が簿記論と同じ日であること、税法のなかで最も受験者数が多いこと、税法初心者にはとっかかり易い(と、ネットや受験情報誌に書いてあった)ことが理由です。
年内は簿記論の計算を会計人コースを中心に進めつつ、消費税法にあってはこれも独学で会計人コースを読んでみたり、市販の『消費税法超入門』や『消費税法の要点整理』を読んで概要を学びました。この頃は消費税法とは何ぞやというところを理解するのでいっぱいでしたので、理論暗記といってもまさか理論本を丸ごと覚えるなどとは全く思ってもいませんでした。
そのような感じでマイペースに勉強していましたが、子どもの進路や学校の委員会活動などほかのことに時間を割かなければならず、どちらも中途半端になりそうな気がしたので、年明けには消費税法は断念することにして簿記論のみの受験に絞りました。
学習法は相変わらず会計人コースと市販の教材を用いての独学でした。
直前期に、TACの全国統一模試(自宅受験)とファイナルチェックで1日だけ予備校で講義を受けました。他の受験生の方々と一緒に受講することで大勢の人の中で受けるという(緊張感は格段にちがいますが)本番の雰囲気を味わうことができ、また真剣に取り組む受験生の姿に刺激を受けたりしました。

本試験の試験会場は幕張メッセでした。初年度は開始時間に合わせて会場入りしましたが、だいたいの人は1時間前、早い人では数時間前(なかには前泊する人も!)には会場に到着しているということを知り、2年目は試験開始の1時間前に到着するように向かいました。幕張メッセへは数年前に東京モーターショーで行ったことがありましたが、まさかそこで税理士試験を受けることになるとは思ってもみませんでした。

この年唯一受けた簿記論の結果は不合格でした。要因は、取るところを取り捨てるところは捨てるという簿記論の鉄則を実行できなかったことにあったと思います。小問である第一、第二問でわからないところにも手を付けた挙句、第三問の総合問題で取るべき有価証券などを落としてしまいました。特に第三問は総合問題なので前から順当に解いていきたい気持ちが強く、簡単なところから拾って解くということが最後までできませんでした。

「簿記」は解いていて楽しいのに、「簿記論」となるとできない・・・税理士試験は競争試験なので、理解だけではなくテクニックが必要ということをこの頃はまだ実感できでいませんでした。

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